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第14話 ● 概念礼装を装備しよう!
マンガ:リヨ

第14話

概念礼装もサーヴァント同様強化が可能なのですが、サーヴァントと違って、概念礼装には「種火」のような経験値アイテムがないので、強化には別の概念礼装を使用します。さらに、強化時に同じ概念礼装を素材として使用するとレベル上限が上昇します……先輩、これも知ってました?

マシュ

知ってた。さらに4回同じ概念礼装を強化素材にすると、最大解放になって、概念礼装の効果がパワーアップするよね。じゃ、私が説明した分も含めて2枚ね。

ぐだ子

せ、先輩…困ります…。

マシュ

『マフィア梶田の“バーサーカーでも分かる!”FGO講座』第14回

オススメサーヴァントをピックアップ!【シールダー編】

ゲームのちょっと複雑な部分をなんとなくフォローしていくマフィア梶田のバカ分かりFGO講座。第14回では、エクストラクラス「シールダー」の「マシュ・キリエライト」について語っていこう。

……と、その前に。先日、カルデア広報局から次回イベントに備えて強化しておくと良いサーヴァントがアナウンスされた。そのラインナップは「ガイウス・ユリウス・カエサル」、「荊軻」、「ダビデ」、「ダレイオス三世」、「ファントム・オブ・ジ・オペラ」、「マリー・アントワネット」、「マルタ」、「ロビンフッド」となっており、恐らく「ぐだぐだ本能寺」のようにパーティに入れることで獲得できる収集アイテムやイベントポイントなどが増加するのであろうと予想できる。本連載でもオススメサーヴァント紹介をやっているわけであるし。発表を見逃していた新米マスター諸君のためにも、この場で改めてお伝えしておこう。


▲マフィア梶田お気に入りの荊軻姐さんも輝くと聞いて、ワクワクが止まらない

さて、それでは今回の本題へ。マシュの特性ついては第2話でも簡単に紹介しているが、シールダークラスはサーヴァントの相性に影響されず、一切の弱点を持たない。現状、このクラスに属するのは★3のマシュのみであり、彼女は本作のストーリー上で仲間になる最初のサーヴァントだ。
性能的には前回紹介したゲオルギウス先生のようなターゲット集中こそ持たないものの、優秀な防御系スキルと宝具を所持しておりパーティーの盾役を担ってくれる。中でも「時に煙る白亜の壁」は、味方単体に無敵状態を付与&NPを増やすというゲーム中でも屈指の優秀さを誇るスキルだ。

そして、なにより最大の特徴と言えるのが、全サーヴァント中唯一コスト“0”でパーティに組み込むことができる点。前衛を高コストサーヴァントで固めたパーティに控えとして置いたり、イベント時に特効礼装を装備させたりと活躍の場は多い。


▲こんなに重い構成でも、マシュがいれば安心

しかし、そんな唯一無二のメリットを持つ一方で、マシュの霊基再臨はストーリー進行に合わせて行われるため、育成したくても任意のタイミングでレベルキャップを解放できないという欠点がある。2015年12月15日現在、ストーリー第2章をクリアすることで1段階だけ成長するが、レベル40以降の種付け(※サーヴァントに種火を注ぐ行為のこと)はおあずけ状態だ。なので、そろそろ主戦力のサーヴァントが最終段階まで育ったというマスターも多くなってきた昨今では、さすがに戦力不足感が否めなくなってきている。次回実装予定のストーリー第4章では、霊基再臨が行われることに期待したい。

とはいえ、新米マスターにとって頼れるサーヴァントであることには違いなし。主戦力として使い続けるのは難しくとも、コストで困ったときには優しく寄り添ってくれる。マシュって、そういう存在なんだよね……。

と、いうわけで。公式漫画の狂気に寄生する形でお届けしてきた『マフィア梶田の“バーサーカーでも分かる!”FGO講座』も、いよいよ次回で最終回。『第15話 マンガで分かった! Fate/Grand Order』では、ある意味『FGO』の顔とも言えるルーラークラスのサーヴァント「ジャンヌ・ダルク」について解説し、気持よくお別れするとしよう。
ぐだ子みたく強引に迫れば、どんなプレイでも受け入れてくれる。マシュって、そういう存在なんだよね……。

マフィアのつぶやき

俺も脱がなきゃダメ?

マフィア梶田

概念礼装は状況に応じて使い分けよう!
「マンガで分かる!Fate/Grand Order」は毎週木曜更新中!

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