物語は終わった。
彼らの冒険は人類史から消失した。
彼らの結末は風のように姿を消した。
けれど決して意味のないものではない。
多くの英雄、多くの歴史がそうであるように、
変化しながらもしっかりバトンは回っていく
でもそのバトンがどこに向かっていくものか、
見えているものはいるのでしょうか?
あなたたちは完成された世界を知らない
あなたたちは何をしたのかわかっていない
あなたたちはどこに居るのか見えていない
それ故に
過ぎ去った悪は忘れられ/正しい記録はバグだらけ
華やぐ悪は生を謳歌し/賢しい詩人はバカばっか
残された悪は刻を惜しむ/集まる信者はカワイイだけ
それは粗悪な宇宙の理。
それは不純な創造の理
まるで自由のない、自由に作られたわたしの仕組み
あなたはきっと、この企みを阻んでくれる
三柱の運命。背信の七天。その全てを打倒して
もう一度、もう幾度、
何度でも救ってほしい
でも。
どうか、世界を救ったくらいで浮かれないで
どうせはじめからなにもかも、こうなるように作られていたんだから
低俗宇宙に花束を
その果てに、あらゆる未完は完結する
北欧神話において、過去・現在・未来を司る三女神。
その内、過去を担当するのがウルズである。
過去なくして、人は生きることができない。
ならば運命は全て過去のもの。
故に。私は真の運命の女神です。

